ウルトラマイクログレイン

施工仕様

注入システム

高圧注入の写真 高圧注入

圧力をかけ注入することで、構造物の深い部分から充填することが可能です。

1.清掃
ひび割れ周辺の汚れをワイヤーブラシで除去します。
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2.注入冶具の取付け
1. 注入孔を設置するために、ハンマードリルでØ10.5の穴を穿孔します。
2. 0プラグ10ØSUSを穿孔した穴に挿入し、インパクトレンチで締付け固定します。
3. エア抜きを兼ね、ひび割れ上部に注入確認用のホースを設置します。
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3.ひび割れのシール
ひび割れ表面をシールし、硬化するまで養生します。
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4.先行注水
孔内を潤滑養生するために、TAP注入機を使用し、清水を先行注入します。
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5.混練り
配合表を参考に、ウルトラマイクログレインの添加剤を清水に添加し、混練水を作ります。
混練水にウルトラマイクログレインの粉体を徐々に入れながら、ハンドミキサーで十分に撹拌します。(約3〜5分)
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6.注入
1. TAP注入機を使用し、50kgf/cm²程度から徐々に圧力を上げ注入を行います。 高圧注入
2. 確認用ホースから注入した材料が流出することを確認し、ホースを折り注入を停止します。
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7.養生
注入後は自然養生を行います。
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8.仕上げ
注入材の硬化後、注入冶具・シール材を除去し、表面を平滑に仕上げます。






低圧自動注入の写真 低圧自動注入

低い圧力の負荷が常時加わることで、連続して注入を行い、ひび割れなどの微細な部分まで充填することが可能です。

1.清掃
ひび割れ周辺の汚れをワイヤーブラシで除去します。
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2.注入冶具の取付け
エポキシ樹脂等で注入冶具をひび割れ上に貼り付けます。
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3.ひび割れのシール
ひび割れ表面をシールし、硬化するまで養生します。
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4.先行注入
清水を先行注入します。
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5.混練り
配合表を参考に、ウルトラマイクログレインの添加剤を清水に添加し、混練水を作ります。
混練水にウルトラマイクログレインの粉体を徐々に入れながら、ハンドミキサーで十分に撹拌します。(約3〜5分)
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6.注入
注入冶具に混練りしたウルトラマイクログレインを充填し、注入します。 低圧自動注入
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7.養生
注入後は自然養生を行います。
次の工程へ
8.仕上げ
注入材の硬化後、注入冶具・シール材を除去し、表面を平滑に仕上げます。